SNSの難・完


またしても、みんなに心配かけてしまった。
蓋を開けてみたら実は全然ファンじゃなかったという
大ドンデン返しのシュールなオチで終わりました。
ファン心はなかったけど嫉妬心はあったらしい。
要するに、最初からひとりで苦しんでいたってこと。
なんでそんなやり方でしか接することができんのだろう。
ますます謎は深まるばかり。
でも俯瞰的に見れば、
この期に及んでもホンマの自分に気づけてよかったと思う。
偽りで生きるのはしんどいよね。
本心で生きてほしい。
じゃないと、時として周りが迷惑。

相手が見たら傷つくから投稿を削除しろとか、
ファンを辞めるのはファンの勝手だろとか、
いろんなご意見をいただきましたが、
何をどう書いても傷つく人は傷つくだろうし、
もとはといえば一発目で傷ついたんはこっちやっちゅうねん。
確かに、普通はそうかもしれんよ。
応援してくれてる人もいれば、アンチな人もいる。
表現者として活動していく中で、
いちいち気にしてたらあかんって分かってるつもりよ。
でも、それなりに親しい間柄だったからショックだったし、
心当たりがまるでないし、
その後の行動も謎だったので、
なんでかな、私はこう思ってるんやけどな、って
ストレートにぶちまけたまでのこと。
オレも人間やけんな。
自分のページで自分の気持ち言わせてよ。
熱烈に言い寄られて調子に乗ってた部分もあるけど、
今思えばちょっと異常な距離の縮め方だったと思う。
なんか怪しいなって見抜けんかった自分も情けない。
彼女からは再びブロックされてしまったので、
もう関わることはないでしょう。
どっちが優位とか何が正義とかじゃなく、
ちゃんと向き合って話ができんかったことが残念。
誤解やわだかまりが解けて(それがあること自体ショックやけど)、
前より分かり合えるチャンスだったかもしれんのに。

毎回ネットに刺激強めなことを書く度、
あれこれ物議をかもしてしまいお騒がせしております。
今回もたくさんの意見やアドバイスをもらったけど、
みんなそれぞれ悩んでた。
でも大事な交流ツールとして、
距離感やマナーを守りつつやってることが分かったよ。
発信できる場所があるっていいよね。
仕事の上で便利っていうのもあるけど、それ以上に
気持ちを整理できたり共有や同調できるって、素敵なことだと思う。
だからこそ、
暗い重い話や反感を買うような投稿はなるべくしないっていう配慮も必要なんだろうけど、なにぶん正直なもんで、直感でなんでも言っちゃうんよね。毎度毎度すんません。いい勉強になった。
己を見つめ直そう。まだまだ自粛中やし、ヨガも始めたし。
長々と、読んでくれてありがとう。飲む。